京アニ放火事件のその後どうなるのか、SNSで拡散されている情報は・・・

放火犯の人物像とは?

ニュースでは動機が「小説をパクった」などの情報が出ていますが、ネット上では響け!ユーフォニアム』のスレで凄まじいアンチコメントをする人物がいて、その人がいなくなってから事件が起きたので、犯人はユーフォニアムに何か因縁がある人じゃないか、等の憶測が飛び交っています。

他にもSNS上で犯人は在日の中国人だの韓国人だの憶測で色々情報が拡散されておりますが、これは非常に良くない傾向ですよね。

SNSは匿名で色々発信出来るので、信憑性云々よりも拡散率、呟いた人のフォロワー数などによって真偽関係なく、真となってしまいます。そして、その後それが嘘の情報だと分かった場合、今度はその情報を撒いた本人に攻撃がいきます。

結局、犯人は京アニに何かしらの恨みがあったのは確かなのでしょうが、他にも情報が混在しており、どれを信じて良いのか疑心暗鬼な状態です。

死者の数や放火場所等、どんどんメディアに情報が出てきているので憶測で物事を語るのは身内仲間等に留めてもらいたいと感じました。

事件自体については、様々なネットニュースや新聞、報道で取り上げられているので私からは特に何も言うことはございません。とりあえず続報をお待ちしている状態です。

話は変えまして・・・

SNSの危険性!

SNSは情報共有においてとても素晴らしいサービスだと思います。中でもツイッターは宣伝や情報共有等、簡単にできるので使いやすいと思います。便利な分、危険性も多々あります。

以前、アニメ放送間近にして原作者ツイッターの過去のつぶやきにヘイトスピーチが見つかったため、放送が中止されました。これにはアニメ会社も大打撃です。

私もこの作品のアニメ化がどのようになるか楽しみにしておりましたが、作者の数年前のヘイトスピーチによってすべてが終わりました。

今では聞きませんが、未成年が某SNSアプリで自身の裸体画像をアップロードしたり、援助交際の宣伝をしたりと犯罪に直接繋がるようなことも平気で流れていたようです。現在はそのあたり、厳しく規制されているようですが、恐らくまだいるでしょう。

もし、過去にヘイトスピーチや誹謗中傷等、呟いた経験もしくは心当たりのある方は、すぐに削除しましょう!最悪アカウント事態削除しないとウェブ魚拓をとられてしまうので、気を付けてください。

おまけ

SNSの危険性について書いた記事ですが、その中に「ウェブ魚拓」という単語を使いました。これについて簡単に説明いたします。

魚拓は知っての通り、魚を釣ったときにそのサイズ等を紙に転写するものです。

その名の通り「ウェブ魚拓」とは、ウェブ上(SNS等)の書き込みや記事等を転写することを指します。転写されたものは、ウェブ上に保存されてしまいます。他にもこういった機能が使えるサイトがございますので、魚拓をとられていたら、削除したからといって安心はできません。

SNSで書き込む際には十分に気を付けてください。最悪、家族や会社を巻き込んで人生が破綻する人もいます。

今日のまとめ

本来であればいつも通り趣味の話や今期アニメの話(ネタバレしない程度に)でも書こうかなと思っていましたが、京都アニメーション放火というとんでもない事件が起こったので急遽変更いたしました。

一応、日記として書いているので自分の主観が多いです。

最後に一言

SNSは毒にも薬にもなります。